Lakewood Guitars取扱い始めました♪
お久しぶりです!
バードランド営業スタッフです。
前回の更新からまたも大分空いてしまいましたが久々の更新です!
いやぁ中々更新出来なくて面目ない…(笑)
さて今回はLakewood Guitarsのご紹介です!
Lakewood GuitarsはJohn Pearse弦やThomastic-Infeld弦の輸入元である愛知県にある中林貿易様が輸入販売しているドイツ製のアコースティックギターブランドです!
今回は『自然をかたちにすること』を掲げ一切の妥協を許さず製作されたNatural Seriesから3機種入荷いたしました♪
1本ずつ紹介していきましょう!
1本目・・・A-14 Spruce
オーディトリアムボディにAAヨーロピアンスプルーストップ&マホガニーサイドバッグとオーソドックスな仕様の1本。
オーディトリアムはLakewoodの中では2番目に小さいボディシェイプで中〜高音域寄りの帯域ですが十分な音量を備えています。MartinでいうところのOOOも近しいサイズ感ですが若干小ぶりに感じます(笑)
AAヨーロピアンスプルース&マホガニーの組み合わせから来るカラッとオープンな響き且つ粒立ちのいい軽快なサウンドが特徴的です。
ストロークでかき鳴らした時の存在感は堪りません!
抱えやすいボディですので女性の方にも是非ともおすすめしたい1本です!
またヘッドストックがスロテッドなのもポイントですね♪
2本目・・・A-14 Crossover Custom Cedar
こちらも1本目と同様にオーディトリアムボディですが実はアコギではなくクラシックギターなんです!
名前のCrossoverの通りアコギとクラシックギターのミックスとなっており、クラシックギターの力木にはファンブレーシングというのが一般的ですがアコギ同様のXブレーシングを採用してるのが本機の特徴です!
Xブレーシングの為、クラシックギターよりもアコギに近く少し硬めの鳴りに感じますがレスポンスもよくハリのあるサウンドです。
またナイロン弦特有の悩みである3弦の籠もりが少ない印象です。
シダートップのまろやかさとハリのあるサウンドはソロスタイルやボサノバなんかにもマッチするのではないでしょうか。
アコギからの持ち替えし易いようナット幅も狭めの設計になっているので細いネックをお探しのクラシックギタリストや手の小さい方、女性の方にもおすすめしたい1本です♪
3本目・・・M-31CP Baritone
最後は少し変わり種の1本!
ぱっと見は普通のアコギですがバリトンギターなんです!
バリトンギターにあまり馴染みがない人も多いのではないかと思いますが弦長が680cmのチューニングが完全4度下(B-E-A-D-F#-B)とギターとベースの中間に位置するギターです。
サウンドの厚みを持たせる為やソロギターでの新たな表現のアプローチなど近年の多様化するミュージックシーンへの可能性を秘めたギターではないでしょうか。
通常バリトンは大きいボディな場合が多いですがこちらのモデルはレスポンスの良さと明瞭さが持ち味の小振りなグランドコンサートとなっており抱えやすく通常のアコギのような弾き心地です。
一般受けするモデルではありませんが、新たなサウンドを求めているあくなき探求者に是非ともおすすめしたい1本です!!
またライブやレコーディングなどの実践向けにL.R.Baggs Anthemを標準装備している点もポイント高いですね♪
今回紹介した3機種の商品ページは下記のリンクからご覧いただけます!
是非チェックしてみてくださいね♪
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