Thomastik-Infeld JF-344 Jazz Flat Wound 43-100

トマスティック・インフェルトより、フラットワウンド弦を良く知っているものはいないであろう。
Sperocore（スペロコア）と命名されたこのベース弦は、アップライト・ベーシストには数十年に亘り伝説的な存在です。
今やエレキベース・プレーヤーも又、このトマスティック・インフェルト・サウンドを体験できます。
シルク・インレイを施された極めてしなやかなスティールの芯線を採用し、巻き線は真のリボン状で、特別のニッケル合金です。
結果は信じられないほどの深みのあるサウンドと強調された基音を生成し、他社製品の追随を許しません。

-ゲージ-
1st(G) Nickel Flat Wound Roundcore .043
2nd(D) Nickel Flat Wound Roundcore .056
3rd(A) Nickel Flat Wound Roundcore .070
4th(E) Nickel Flat Wound Roundcore .100

スケール:Long Scale 34

-Thomastik-Infeld-

Thomastik-Infeld（トマスティック・インフェルト）社は、第一次世界大戦が終了した翌1919年に、「音楽の都」オーストリアのウィーンで、バイオリンの製作家Dr. Franz Thomastik（フランツ・トマスティック博士）と技術者のOtto Infeld（オットー・インフェルト）が共同開発して設立し、バイオリン族だけでなく、ギター弦の総合メーカーでもあります。
弦だけの振動は単に空気を切るブーンと言う音だけですが、その弦の振動が楽器本体を共鳴させて、その楽器固有の楽音を発生させています。
トマスティックはその総体的な関連を知悉しており、倍音の構成、イントネーションの完全性などを追求して、素材を深く研究・開発し、製造工程を完璧に整えて、最高品質のギター弦を提供するだけではなく、プロギタリストとの密接なコラボレーションが製品のコンセプトを確かなものにしています。
※画像はサンプルです。モニターの発色の具合等により、実際の物と色味が異なる場合がございます。
予めご了承下さいませ。