Buffalo Bone Flat Pick 1.0mm
水牛の骨をフラットに薄く削りあげたピックです。厚さは3種類、厚みによってピックの色合いが変わっていきます。
樹脂素材のピックに比べて非常に硬い為、厚みによるピックのしなり具合はどれも同じ印象。しかし厚みの違いによってトーンに違いがでます。
-メーカーサイト コメント-
樹脂素材のピックがギター、ベース共にスタンダードなものとして長く定着しておりますが、楽器の歴史を辿ると、べっ甲素材や木材、動物の骨などをごく一般的に使っていた時期が大昔にあり、現代では高価なものとして各メーカーからわずかながら販売されているのが近年のピック事情と言えます。
そんな中、Birdlandでは水牛の骨、角を削り出し作成したピックをご提案いたします。様々な素材がある中で骨に着目。なぜならエレキギター、エレキベースではナット材に、アコギであればナット材とサドル材に牛骨、つまり骨が使われております。弦の端から端を骨で固定しているので同じ素材でできたピックで弦を弾くということは非常に理にかなっているのではないでしょうか?
また、骨を削り出すという作成方法から指にフィットする滑らかな形状を作り出すことも容易。外観も天然素材を使用している為、模様なども様々です。
非常に硬い素材である為、アコギであれば強く張りのあるサウンドが得られる。またピッキング時は滑らかなピックの先端が弦を引っ掛けて弾く、というよりは各弦をピックが滑るように弾けるのが樹脂素材のピックでは味わえない感覚でしょう。